13日目 フィリピン留学でケガした時の、クレジットカード保険とか病院の診察料のはなし…。

フィリピン ダスマの病院で応急処置 フィリピン留学アラフォー女子奮闘記

土曜日なので、授業はお休みです。朝から自習、ときどき昼寝をして過ごしておりました。ただ、先日ひねった足はまだ腫れが引かず、歩くことが出来ません。ちょっと様子をみてから病院へと思っていたのですが、心配になってきたのでヨシさんとTeacher MONと病院へ行きました。

その前に、海外で病院に行くのは初めてなので、クレジットカードに付帯してある海外旅行保険について電話で問い合わせてみました。ちなみに楽天カードです。帰国してから手続きをするそうで、以下のものが必要なようです。

  • 領収書
  • 診断書(5万円を超える診察料の場合。発行手数料は自己負担)

病院でクレジットカード払いが出来ない時には、電話をくださいとのこと。

ただの捻挫だから、診察料も大したことないだろうけど。と、この時は思っていました…。

タガイタイの病院 UNIHEALTH−TAGAYTAY

学校のあるCanyon Woodsから車で30分ぐらいの「UNIHEALTH−TAGAYTAY HOSPITAL AND MEDICAL CENTER」へ。

フィリピン タガイタイの病院 UNIHEALTH−TAGAYTAY

想像していたよりも綺麗な病院で、ちょっと安心。

車椅子で病院の中を移動します。問診票、血圧や熱を計られた後、レントゲン室へ。機材はちょっと古そうだけど、撮影はすぐに終わり、レントゲン室の外で待っていました。

すると、先程のレントゲンがうまく撮れてなかったのか、もう一度撮ることに。
向かった先はレントゲン室の外。え?
椅子の上に足を乗せ、レントゲン撮影開始です…。レントゲンってこんなところで撮っていいの? 少し離れたところに待合室があるけど…。

フィリピン タガイタイの病院でレントゲン

結果は、骨折していました…。

うそ…。

足を痛めたのが火曜日でそれから5日ということもあり、骨が少々ずれているとか…。今日は土曜日で骨専門の先生(整形外科医のことかな?)がいないので、病院に一泊し明日の朝先生に診断してもらうという話になりました。

しかし明日は日曜日。確実に先生が来てくれるかわからないので、24時間診察してもらえる病院へ行こうということになりました。ちなみに宿泊費は、相部屋は600ペソ、個室は1200ペソぐらいだったと思います。

ダスマの病院 DLSUMC

先ほどの病院から約1時間。ダスマにある「DLSUMC」というデ・ラ・サール大学附属病院の緊急病棟へ行きました。

フィリピン ダスマの病院 DLSUMC

緊急です…。

先ほどのレントゲン写真を渡すと、足が腫れているのでふくらはぎから足の裏をL字で固めた応急処置のみとなりました。木曜日に再度診察に行き、ギプスになるか、手術になるか、だそうです…。

フィリピン ダスマの病院で応急処置

手術やだー!今まで、入院もしたことなければ、もちろん手術もしたことないのに!海外の病院で手術って、医療技術とかどうなんだろう…。

フィリピンの病院の診察料は?

海外の診察料って気になりますよね。それが、想像していたよりもだいぶ安かった!

まずは、タガイタイの病院のUNIHEALTH−TAGAYTAY。1,735ペソ。

フィリピン タガイタイの病院の診察料

次は、ダスマの病院 DLSUMC。1788.34ペソ。

フィリピン ダスマの病院の診察料

でも、手術だといくら掛かっちゃうんだろう…。いや、手術にならないことを祈ろう!

病院の場所

学校はタガイタイですが、やっぱり大きい病院はマニラなんですね。

今日のごはん

冬瓜が入っていた野菜炒め

冬瓜が入っていた野菜炒めが美味しかった!夜ごはんは、念願のフィリピンのファストフード「Jollibee(ジョリビー)」を食べたのに、写真撮り忘れた…。おこちゃま味で美味しかったです。

今日の英文

If you are prepared, you don’t have to worry.

備えあれば憂いなし。海外旅行で自分は怪我しないだろうと思っていても、海外旅行保険には入っておくべきですね。しみじみ。クレジットカードが使えてよかったです。